うつ病の治療方法

うつ病の治療方法

うつ病になってしまったら誰もが早期の
回復を願いますね。

ここでポイントとなるのが、
「自分にあったうつ病の治療法を選択すること!!」
ですね。選んだ治療法によって治療効果が
左右される可能性もありますね。


ここでは、うつ病の治療法について
わかりやすく説明していきます。
自分にあった治療法を考えてみてくださいね。

1.うつ病の薬物療法

  うつ病の最も一般的な方法は、
  抗うつ薬を投与する薬物療法です。

  抗うつ薬には、セロトニンの分泌量を増やす
  三環系抗うつ薬、セロトニンやノルアドレナリン
  等の脳内物質の再取り込みを阻害する働きを
  もつSSRI、SNRIなどがあります。

  抗うつ薬を服用するとある程度の副作用が
  心配されていますが、以前とくらべると
  副作用はかなり軽減されているようです。


2.心理療法

  心理療法は、カウンセラーとの対話による
  カウンセリングが主体となっています。
  ストレスの原因となっている考え方や行動を
  カウンセリングを通して修正していき
  問題の解決を導く治療方法です。

  効果はカウンセラーの経験や技量によって
  左右されることもあるので慎重に探すことを
  お勧めしますね。

  カウンセラーとの相性も大切なので自分と
  相性のあるカウンセラーを見つけることも
  効果を左右するひとつの要因かもしれませんね。


3.認知行動療法

  ここ数十年の認知行動療法は、他の心理療法
  と比べても飛躍的に発展しています。

  認知行動療法は、他の心理療法と同様に心理学に
  基づいた治療法で、認知の歪みを見つけそれをらを
  変容させることでストレスの原因となる感情を
  コントロールすることを目的としています。

  治療過程では薬物療法と併用する形で実施され、
  高い効果を挙げている方法です。

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